スタジオ内の除湿について

ダンス系のハードなレッスンや練習、また使用人数が多かったりしますとスタジオ内の湿度が急激に上がり、鏡が曇って見えなくなってしまったり、床が滑り出してしまう場合がございます。

その対策といたしましてスタジオ内の鏡に向かって左手の壁上に２台、このような除湿機を設置しており――

こちらでオンオフの切り替えが可能です。
（４つ並んだスイッチの左端と右端が除湿機用のスイッチで真ん中２つは関係ありません）

左は２４時間稼働させておきたいため、オフにしないようお願いいたします。
また右側に関しては必要に応じてご使用頂いて結構ですが、退出の際には必ずオフにして下さい。
時々切り忘れられている場合がありますが、これは１機回すだけでも電気代が結構かかりますので、お手数ではありますがご協力お願い致します。

さらに今回、上記の除湿機だけではスタジオご利用中に十分な除湿が出来ていないことから――

新たに、こちらの除湿機を導入致しました。

これは鏡に向かって後ろ中央付近に設置しておりますが、直接床に置いておくタイプのため、
レッスンや練習中などに蹴ってしまわないようお気を付け頂ければと思います。

また使用方法としましては――

まず、十分な効果を発揮させられるよう壁から少し離した状態で背面の電源コードを入れます。
（背面や側面が壁に近すぎると除湿効果は低くなるそうです。20～30㎝程度離して使用下さい）

次に『運転』ボタンを押して稼働状態にして下さい。

そして『除湿』ボタンを押しますとモードが切り替わるので「強」にしてご利用下さい。

『上下ルーパー』と『左右ルーパー』で風向きを変えることが出来ますので、こちらはお好みでご利用頂ければと思います。

除湿機の右側面にタンクがございますので――

使用後は必ず、この出っ張っている部分からトイレの洗面台に排水下さい。
そして電源を切りコンセントも抜いておいて頂ければと思います。

ちなみに、その日の湿度やスタジオの利用方法によっても違ってきますが、僕の2時間のレッスンではこのくらい除湿してくれました。

操作自体はそれほど難しくない機種ではありますが、しばらくの間はアンプデッキにこの除湿機の説明書も置いておきますので、なにかあればそちらもご覧ください。

お手数かとは思いますが、宜しくお願い申します。